弁護士に相談し、ようやく“借金ゼロへの道”を歩き始めた僕。
しかしその先に待っていたのは「信用情報ブラック」という新たな現実だった。
クレジットカードは止まり、口座も制限。
さらに「ブラックでも借りられる」という甘い言葉が、僕を再び借金地獄へ誘おうとしていた。
借金ゼロ、そして訪れた“解放感”
- 債務整理で返済がなくなった安堵
- 「これで人生やり直せる」と思った瞬間の心情
- しかし、それはゴールではなく新たなスタートだった
信用情報ブラックという“見えない鎖”
- 信用情報機関(CIC・JICC・KSC)に事故情報が登録
- 5〜10年間はクレジットカード・ローン審査が通らない
- 「ブラックでもOK」の広告がやたらと目に入る
ブラックでも作れるカードや借入の“裏側”
- 一部の中小金融や独自カードは「ブラックでも可」と宣伝
- だが実態は…
- 年率20%前後の高金利
- 利用枠は数万円程度
- 延滞すれば一括請求
- 「借金ゼロ」からまた逆戻りする危険性が高い
闇金が近づくタイミング
- SNSや検索広告で「ブラックでも即日融資」の言葉
- 特徴:
- 在籍確認なし、保証人不要
- 携帯番号・LINEだけで取引
- 登録番号を調べても別会社が出る
- 闇金に手を出すと…
- 違法金利(1000%超)
- 家族や職場への嫌がらせ
- 個人情報の悪用(口座売買・詐欺加担)
闇金の見分け方(最低限のチェック)
- 金融庁の登録検索で確認する
- 固定電話や住所があるかチェック
- 「LINEだけ」「即日無審査」は危険信号
- 貸金業登録番号を検索し、正規かどうか必ず確認
再スタートのためにできること
- デビットカードやプリペイドカードを活用
- サブスクや通販は現金主義・代替手段に切り替える
- ブラック期間を「再出発の準備期間」として副収入や家計改善に注力
- 「借金をしない生活習慣」を身につけることが、未来を変える第一歩
まとめ
借金をゼロにすることは、終わりではなく再スタート。
そして「信用ブラック」という見えない鎖を背負うことになる。
甘い言葉に惑わされず、闇金や高利貸しを避ける勇気こそ、次の人生を切り開くカギだ。
債務整理中でも借入できる場合はある?
債務整理をした後は、基本的にクレジットカードやローンの審査は通りません。
しかし一部の中小消費者金融では、状況によって融資を受けられるケースも存在します。
ただし「必ず借りられる」というものではなく、あくまで個人の審査結果によって異なる点にはご注意ください。
どうしても生活資金が必要な場合は、まず正規の登録業者かどうかを確認しましょう。
(金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で調べられます)
闇金業者のような違法金融に手を出すのは絶対に避けてください。
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注意:借入は最終手段です。返済計画を立てた上で、無理のない範囲で利用してください。
債務整理中に作れたクレジットカードの例
僕自身の体験として、債務整理中にも利用できたクレジットカードがありました。
それがエポスカードです。
ただし、これはあくまで私個人のケースであり、必ず発行されるとは限りません。
審査結果は人によって異なるため、あくまで一例としてご参考ください。
エポスカードは、
・年会費永年無料
・マルイの10%OFFセールや提携店の特典
・海外旅行傷害保険の付帯
など、日常生活でも使いやすいメリットがあります。
詳細は公式サイトから確認できます。
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注意:クレジットカードの申込・発行は審査基準により結果が異なります。
無理のない利用を心がけ、発行後は計画的に管理しましょう。


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